営業活動報告アプリで業務の実態を見える化し、DX推進に貢献

導入企業名(ユーザー企業名)	柳井電機工業株式会社
企業規模	100～300人未満
業種	製造・メーカー
業務	設計・開発・製造
目的・効果	業務効率化
製品カテゴリー	ノーコード開発／ローコード開発
提供形態	プライベートクラウド／オンプレミス
提供企業名 (ITベンダー名)	アステリア株式会社
提供製品名	Platio（プラティオ）
概要	柳井電機工業株式会社は、大分県を中心に電気設備の設計から施工、保守サービスまで請け負うエンジニアリングカンパニー。同社ではテレワークなど社員の“働きがい向上”のため、必要な業務を効率的に実施できる環境づくりを目指している。今回の取り組みでは、業務工数に対する意識改革を目的として、営業現場の実態を把握するため、Platioで「営業活動報告アプリ」を作成。アプリで報告された活動内容とSFAの顧客情報を「ASTERIA Warp Core」を使ってデータ連携することで、活動内容と工数の見える化に成功している。＜導入効果＞・営業活動報告アプリを3日で作成、データ連携ツールを活用したSFAとの連携も3日で完了。最小限の工数でデジタル化を推進できた・営業活動データの蓄積により活動の実態や工数が可視化され、分析や改善を促進、工数の意識改革にもつながった・80名の営業担当者が現場からワンタップで項目を入力でき、リアルタイムに活動状況を把握。報告時間も短縮した

＜お客様の声＞
生活様式の変化に応じて、デジタルツールの導入にアレルギーのあるメンバーでもデジタル推進への意識が高まっていたことに加え、Platioは既存ツールよりも簡単に活動状況を入力できたので、現場の負担なく運用を開始できました。今回の取り組みを通じて社員が各々の業務の在り方を見直し、本当に意味のある仕事を心がけるようになれば、働きがいの向上にもつながります。今後は営業メンバーにとどまらず、利用範囲を広げ活用するとともに、活動データを戦略立案にも活用し、DXを通じて他社にない付加価値の提供につなげたいと考えています。

社会ソリューション部社会システムグループ兼水事業推進グループグループリーダー工藤賢太朗様